子宮のがんは20代、30代の女性で一番多いがんです。特に子宮の入口に発生する子宮頸がんは多くの部分を占めています。婦人科検診は主に若い年代に発生する子宮頸がんを早期発見するための大切な診察です。
また検診では問診や内診も行います。女性は加齢変化でホルモン状況が変わり、各年代でなりやすい病気が異なります。婦人科検診を受けることで骨盤内の女性のがん(子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなど)はもちろん、子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣嚢腫などの病気を見つけ、早めの対応を行うことができます。症状がなくても治療が必要な場合もあります。問診も行うことで、お悩みなども相談することができます。
婦人科